チョコレートよりもビターなビアーを。

世界で最も甘い街で、そんなに甘くない生活を送るであろう記録。

運転免許を てにいれた!。

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いやはや、一時はどうなることかと思った。

 

前回の試験に失敗した後、24日、月曜お昼の予約サイトオープンと同時にとにかく数分置きに近場の免許センターの予約をチェックし続けました。まだだ、まだチャンスはある。とりあえず、目標は3月1日の土曜日。一度、車で1時間ちょいのとこにあるセンターに空きがでたので迷わずに確保。その後、今度は車で30分ちょっとのところにある、割と評判のいいカーライルってとこのセンターに空きが出た。すかさず変更。もういい、あとは土曜にいって、ダメだったら腹をくくって平日も考慮に入れよう。幸い、かなり頻繁にチェックしてると、結構ぽつぽつと予約に空きが出る。まぁそれもすぐにうまるんだけど、チャンスはまだある!

ということで先週の土曜日1日、朝からカーライルの免許センターに行ってきました。1時間以上前についたので、まずは周辺ぐるっとしながら何となくイメージをつかみます。この辺、制限速度が25MPHと低めだったから、チェックしておいてよかったかなぁ。予約時間の30分くらい前まで時間をつぶして、いざ、受付に。ここのセンターはいたって平和なようで、カウンター3カ所で手続きしてる人がいる以外、誰も並んではいません。すぐに自分の番が来て、試験受けたいんだけどーっていったら、まず手順があるから、これこれこれの書類を出せと言われました。若干無愛想なおっちゃんでした。今度は書類もばっちり、何も問題ありません。ささーっと流して、車を所定の場所に移動しておいてーって言われて受付終了。

車をぐるっと建物の反対側に持って行くと、一台それらしき車がとまっていたので、その後ろに車をとめます。観察していると、試験官が来て、車に乗ってからウィンカーだしたりなんだりしてるようでした。そして縦列駐車、路上に回ってーという流れのようです。はー、どきどきしながら待つこと数分、その車は無事に戻ってきました。よし、今度こそ。

おっちゃんは、ささーっと車に乗り込むと、挨拶して予約の確認をしたら、んじゃ縦列行ってみよう。ってあれ?もろもろ車の確認は?と思って一応聞いてみたら、あー大丈夫大丈夫ーみたいな感じで返されましたよ。うわーかるーーい。さて、予想と違った流れに若干の動揺がでたらしく、縦列駐車の際に、ウィンカーを出そうと思ってワイパーを動かしてしまった。自分でも予想外。日本は逆なんだよねーって言い訳しておいたけど、この車乗ってて交差点でワイパー動かしたことはないわー・・・。

小さいFiatなので縦列は楽々、んじゃ路上へレッツゴーです。予想してたルートとは違ったけど、基本のどかな住宅街を通る道なので、終始スローな速度で、しっかり止まってウィンカーだして、基本に忠実に運転しました。道中、おっちゃんが車の燃費の話やらどこの車だとかいろいろ話をしましたが、あれはリラックスさせようという作戦だったのだろうか。さらに動揺した。右へ曲がり、左へ曲がり、なんとかセンターまで戻ってきました。そして見事合格です。\('∀')/\('∀')/。あとは建物に戻って写真をぱちり、仮の免許を受け取って、2週間以内に送るから待っててねーと言われて終了。さっき、ポストをみたら本物が届いていました。

 

この一連の話、大げさに書いてるけど、日本でも免許持ってて、半年こっちでも車乗ってるわけで、すごーく何でもない事務手続きなはずなんだよね。それでも、4記事にも渡って詳細に書いてしまったのは、衝撃の大きさを伝えたかったのと、他には平和すぎて書くことがあまりないからです。きっと、一発で免許とれてたら、1記事書いて終了だっただろうね。免許シリーズ、お楽しみいただけましたでしょうか?