チョコレートよりもビターなビアーを。

世界で最も甘い街で、そんなに甘くない生活を送るであろう記録。

一時帰国よもやま話。そのいち。

とにかく、記憶が薄れていくのは早い今日この頃なので、思い出せるうちに書き連ねてみようと思います。わかっていたこととはいえ、1年たたずに一時帰国になったのもなんだかなー、という感じはあります。遠くでがんばってますよ感が薄れるというか、レア感が減るというか。しかし、結果的に日本成分をたっぷり補給することができて、かなり満足しています。

とりあえず、そのいち。では、今回の一時帰国の目的をおさらいします。

まず最優先目的はVISAの更新です。もともと、去年の四月から一年有効のVISAしかもっていなかったのですが、今回晴れて2年目の給料が確保できたようなので、VISAも一年分更新することにしました。これは、ぶっちゃけ更新しなくてもアメリカに住んでるぶんには問題ないようなのですが、一度国外に出たら戻ってこれなくなるのです。ちなみに、2年目も一年分しかないので、3年目があった場合にはまた更新に戻る可能性があります。さて、VISAの発効にはセーフティをとっても1週間から10日は必要と言われてますので、まず帰国したらすぐにこれをクリアする必要があります。VISAの更新は、初回申請と同じ場所で行うのが原則なようなので、必然的に、最初に訪れるのは大阪ということになります。しかしながら、主な目的は飲み会といっても過言ではないでしょう。

次点は、鹿児島で行われる学会の参加です。移動は大阪から飛行機です。学会に参加する理由は意外に重要で、多々あるのですが、ここは大人の事情で割愛します。しかしながら、主な目的は飲み会といっても過言ではないでしょう。

最後に、実家にほんの少しだけ立ち寄ります。2泊3日だったと思いますが、事前にその話をP先生にしたところ、ありえないと言われました。そこで反論を試みたわけですが、過去、東京大阪時代も、実家に帰るのは年に2回、多くて3回程度、それも数日です。それに比べて回数は1回減ったとはいえ、実家に帰る頻度としてはあまり変わってません。ダメな長男です。そんなことを力説したのですが、あまり効果がありませんでした。1ヶ月くらい帰ればいいのに、と言われましたが、それはそれで、自分のアメリカでの立場が不安になるでしょうが。

実家から、東京いって成田にいって、ワシントン経由でハリスバーグ空港へ。そしたら、またこれまで通りのアメリカ生活が始まります。