チョコレートよりもビターなビアーを。

世界で最も甘い街で、そんなに甘くない生活を送るであろう記録。

規模縮小。

時をさかのぼること先々週の週末。サバティカルのフランス人教授Bが1年の期間を終えてフランスへ帰ることになったので、P先生宅でお別れ会をしてきました。夏休みで帰宅中のP息子と、B家族、学生Vと僕、というメンツです。学生Vに前にこんな状況だったときはフランス語だらけでねぇ〜といった会話をしながら、今回はほぼ英語で過ごしました。いろいろ飲んだり食べたりしながら、いつものようにだらだらとお喋りして、Pの好きな?好きではなさそうだけど恒例のクラニウムというゲームをやって、11時頃に帰りました。例のBの下の息子さんは、自分から、学生VとTakiとチームを組む!といって真っ先にチームが決定しました。なんていい子なんだ・・・。つーか、子供たちまだ小さいのに、よくそんな時間まで眠くないな、っていうか飽きないな。感心するわ。

Bは本当に紳士で、すごくいい人でした。ちょうどPと僕のあいだくらいの年齢なのもあって、初年度の僕のうまく伝わらない部分を、かなりフォローしてもらってた感じでした。彼はことあるごとにアメリカのあちこちを観光したようで、ことあるごとに、なんで週末なのにどこにも行かないの!とはっぱをかけてくる人でした。帰国直前になっても、休暇を利用してあちこち観光にいったり、以前ポスドク?をしていたという大学に足を伸ばしたりとしていたので、彼が帰国した後も、なんだかまだどっかでバケーション中で、そのうち戻ってくるんじゃないかという印象です。

いつか、フランスに行く機会があったら、彼の大学を訪ねてみたいと思います。

 

フランスでちょうどいい学会、ないかな。