チョコレートよりもビターなビアーを。

世界で最も甘い街で、そんなに甘くない生活を送るであろう記録。

英語雑感。

ビールの話ばかりではなく、たまには違う内容で。

 

そろそろ、アメリカ生活も1年半になろうとしてますが、相変わらず英語には不自由しています。もちろん、最低限はこなせますが、十分とは言えないし、とっさに口から出るのは結構文法的にでたらめだったりします。うちのラボのテクニシャンは、結構言葉はきれいで聞きやすいし、こちらの言いたいこともかなり拾ってくれます。以前、同じ感じで他の一般的アメリカ人と話す機会があったときに、自分が思っていた以上に、拾いにくい英語を喋っていることを実感しました。多分発音的な問題が大きいのだろうけど、なかなかキャッチしてもらえなかった。特に、日本でも使われている和製英語じゃない英単語ってのは、すごく危険だわ。

最近は、自分が間違って言ったであろう言葉をラボのテクニシャンに確認を求めたり、大学のESLの時に使い方を聞いてみたりしています。日本で、といってもやっぱり一番の基本になっているのは中学英語なんじゃないかとは思うけど、習ったときにこういう意味だと思い込んだ(覚えた、ではない)はずの言葉には、ニュアンスや、英英辞典や文法のテキストを改めて見ると、結構使い分けしなければいけないことがあるんだなーと改めて思う。というか、個人的に中学英語についてはザルだったので、もっとまじめに勉強していれば・・・と思っても、まぁ過ぎたことはもう致し方無し。ただ、例えばESLの先生と相談して、文法の知識や穴埋め問題みたいなのをするだけなら、意外や意外、正答率は高い。なんとなく、1年半たった今でも、要するに英語を使うということに対する経験値が低いのかなーと思うに至った訳です。

というわけで、英語について向上させようとネットを徘徊していると、ネイティブならこう教える英語!とか、教科書で習ったこんな内容は使わない!とか、そういったのを割と目にします。タイトルをみて、へー、って思って読むんですが、意外と、んんー?ってなることが多いです。曰く、How are you? なんて、今の時代じゃ死語だ。って生地もあったんだけど、ラボでは毎日使ってるし、例え初対面のおっちゃんに通勤中でくわしても、Good morning, how are you?、ビール工場のウェイトレスさんにHow are you?なんて聞かれるのは普通だしなぁ。Hersheyはやっぱり文化的にもおっとり平和な空気が流れてるからなのかなぁ。Hershey地元民で、若くない人は特に、そのへんを歩いててすれ違うにも挨拶してくれる。

と思って、このブログを書きながらググってみたら、ネットには反論の声が溢れてた。一足、というかだいぶ遅かったわ!

 

改めて言うけど、中学校での英語の授業を一通り覚えてたら、あとはとにかくボキャブラリーの問題で、英語はほぼ話せると言っても過言では・・・言い過ぎかな・・・。