チョコレートよりもビターなビアーを。

世界で最も甘い街で、そんなに甘くない生活を送るであろう記録。

一時帰国の話。そのいち。たびのなかま。

時を遡ること1ヶ月くらい。

3月8日の朝に、ぱんぱんのカバンとスーツケースを持って、ハリスバーグの空港まで向かいました。数日前から、同じアパートのS先生が、送迎役を買って出てくれていたのでした。ありがとうございます。

無事に、時間よりやや早めに空港に到着してチェックインを済ませると、なにやら飛行機が30分ほど遅れている模様。アメリカ発だし余裕だろーと思っていたので、乗り換えのワシントンでは1時間ちょっとの乗り継ぎ時間しかありません。なんてこった。しかたがないのでせっかくできた時間を有効活用しました。

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トイレに行きたくなるので、コーヒーは買いませんでしたけど。('~')

むぐむぐしているとアナウンスがあって、どうやら45分遅れになったようだ。なんだなんだ、室長じゃあるまいし・・・と思って内心ハラハラしていたら、最終的に遅延30分で飛ぶことになったようです。ボーディングが始まって列に並んでみると、目の前になんと日本のパスポートを持った人!?こんなところで珍しい!と思って、勢いで声をかけてしまったよ。。。

搭乗待ちの間に世間話に花を咲かせてみると、なにやら、ハーシーからほど近いランカスターって街に過去に語学留学ホームステイをしていたらしく、春休みを利用してステイ先に遊びにきていたとのことでした。なるほど、進行形の長期滞在者ではないのだね。。。

なんとかワシントンに30分前くらいに到着したら、今度はなにやらその方がアナウンスで呼び出されてる。え、なんか急いだ方がよくないですか?ってことで、二人で搭乗ゲート付近のカウンターまでダッシュ。どうやらその方、なぜかワシントンから成田までのボーディングパスを発行してもらえてなかったらしく、確認作業が必要だったようです。

ところで、僕は今回United経由でワシントン発のANA便をとったんだけど、なんと不便なことに予約の段階で座席を指定できなかったのです。ついでにと思ってそこのカウンターで席を確認すると、右側3人席の真ん中、両隣埋まってる状態だという。ダメモトで、どっか通路側空いてないですかーって聞いてみたけど、どこも通路側は埋まってるらしい。これは・・・と思って肩を落としていると、気を利かせた係員さんが、その日本人が中央4人席の端っこ通路側で、その内側なら2個空いてるからそこの方がいいんじゃないか?って声をかけてきてくれました。せっかく通路側で隣も空いてるのにもったいない!って一度は断ったんだけど、どうぞどうぞーって言ってもらえて、ありがたく席を移動することになりました。おかげさまですごく気楽に過ごすことができました。旅のお方、本当にありがとうございました。

改めて、今回United経由でANA便をとったんだけど、実はアメリカ国際線で日本の航空会社に乗るのは初めてかもしれない。ANAを選んだ理由は簡単、去年Unitedでビールが有料というショッキングな事態に遭遇したからです。最初のドリンクではもちろんKIRINビールをチョイス。

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どうせエコノミーだし、乗り慣れた人にはなんてことはないんだろうけど、なんだこの違いは。。。Unitedとは大違いじゃないか。ほぼ同じ値段なのに。今後の飛行機の選択に影響を与えかねないなぁ。食事と合わせてワインを飲んで、勢いで寝るつもりだったのが、映画を見始めたら中途半端に寝られなくなってしまって、結局うだうだしてたら日本に着きました。長い。

乗り換えの成田で少し時間あるなーと思ってちょっとお土産を買って、チェックインを済ますとこれまた飛行機が遅れてるらしい。国際線は順調だったけど、行きですでに2回遅延か・・・幸先悪いなーと思いながら、冷静を保つことにしました。

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プラスチックのカップだけど、気にしない。

そのあとは、遅れはしたけど無事に大阪について、夕ご飯に和食的なお料理をご馳走になりました。流行りの缶ビールとスパークリングワインを飲んで、お休みなさい。