チョコレートよりもビターなビアーを。

世界で最も甘い街で、そんなに甘くない生活を送るであろう記録。

なぜなら、そこに壁があるから。

とある金曜日の夕方、ボスPが飲みに行こうかと言い出しました。例によって突然ですが、もう慣れっこなので問題ありません。

(おそらく)フェローによる提案で、決まったお店はうちからほど近いスポーツバー。

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(注:この看板の写真は、実は後日再訪してとったものなのだけれども)

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石を投げるゲームをしたりしました。カーリングのようなルールのゲーム。レーンの一番端に近いほど高得点。典型的なバーのゲームらしい。日本では見たことないなー。

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フェローが数人と、チーフと、ボスPと僕とで集まったのだけれども、Pはあまりこのお店がお気に召さなかったようで、一杯で解散になりました。というよりかは、これが正当なアメリカ的帰りに一杯スタイル?未だにわからん。

さて、この飲みの間に、このあとフェローの一人がフリークライミングに行くという流れから、なぜか僕が連れて行かれることになりました。そのフェローは若くて気さくなナイスガイなので、仲はいいのだけれども。ここ1、2年、まともな運動すらしてないんだが・・・?

 

バーをあとにしたあと、ジャージに着替えて、フェローKの家に向かいました。Kの家はハリスバーグダウンタウンからちょっと北くらいの、こみこみしたところ。Kの車に乗って、メカニクスバーグ、だいたい車で15ー20分くらいかなー、のところにある、クライミングジムにたどり着きました。

初心者講習を受けて、なんやかんやとやって、とりあえず登ってみることに。

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がし。

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Kが気を利かせて写真を撮ってくれました。もともと筋肉がつきにくい腕だったけど、すでに衰えまくった筋力は自重を支えるので精一杯だったものの、センスはあるよと言われました。お世辞か。

このタイプの高い壁は、安全のためのロープをつけて登るんだけど、なんというか、結局つかめる出っ張りはつかめるようにできているので、何か思ったよりあっけない感じだった。上までついちゃうと終わりだし。

それとは別にロープをつけないで、低いけど決められた配置の出っ張りだけを使って進むやつのほうが個人的には楽しかったかな。攻略要素的に。

しかしながら、ビール一杯で消化不良のところに、珍しく違うアクティビティができて楽しめました。連れてきてくれたKには感謝です。そんなKも、3年?のフェロー期間を終えて、異動してしまうのですが。

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もちろん、その後2日間は腕力と握力をロストしたわけだけれども。