チョコレートよりもビターなビアーを。

世界で最も甘い街で、そんなに甘くない生活を送るであろう記録。

ナパ旅行。そのいち。

ヨセミテB&Bで最後の朝食を食べたら、早々に荷物をまとめてチェックアウトして、次の目的地に向かいます。山道を下りた後はひたすらまっすぐで広大な道やらをずーっと北西に向かい、車でざっくり3時間半くらいだったかな?

向かった先は、ワインで有名なナパバレー。まずは、ツアーを予約していたケンゾーエステートっていう日本人がオーナーのワイナリーを訪問しました。

写真撮る余裕がなかったのだけど、所有地に入る前の正門から目的地の建物まで、それだけですごい距離があった。お屋敷かよ。

このワイナリーは、ナパの中でも山の上、それもかなり見晴らしのいい山一帯が所有地のようでした。そのオーナーというのが、某ゲーム会社の創業者で、もともとこの土地にアミューズメントパークを計画していたっていうのはビックリストーリー。

ちなみに、この日もお天気に恵まれ、大変素晴らしい景観。

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綺麗にならんだぶどうの木。これ、列ごとに違う種類のぶどうがなっているのですが、このあと、ちょうど実をつけていたぶどうたちを試食させてもらえました。ワインのもとになってるぶどうって酸っぱいイメージだったんですけど、すごい甘いのばっかりでビックリした。

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一通り説明してもらって、見学して回ったあとはお楽しみの試飲タイム。この写真の3種に加えて、見学前に白ワイン、さらに遠くからわざわざーってことでロゼも1杯試飲させてもらえました。ワインはそれほど詳しくないのですが、さらっとしてて飲みやすかったり、すごく味わい深かったり、なかなか楽しかったです。ちなみに、ここで案内をしていただいたのは日本人の方だったので、全体を通して楽して楽しむことができました。

 

さて、お土産にここのワインを数本購入したあとは、ホテルをとってある、ナパの市街地からやや北のほうに向かいましょう。ホテルに到着した時点ではまだチェックインできない時間だったので、ホテルの人に予約なしで飲めるワイナリーを紹介してもらって、いくつかピックアップして行ってみることにしました。本当に、少し車で走ればワイナリーが点在するような地域なのですが、紆余曲折を経て向かった先が、これは有名なワイナリー?らしい。V.Sattuiだったかな。

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ここではツアーではなく、カウンターでワインの立ち飲みっていう感じでした。いくら払って、20、30はあろうというリストの中から6種?だったかな?選んでどうぞーってスタイル。最初に相手をしてくれたオネーサンが、ワイングラスをこれでもかとばかりにぐるぐるする人で、気さくで楽しい人だった。これまたいろんな種類のワインを飲んで、なかなか楽しくなってきた。

このお店を出た頃にはもう夕飯時だったので、一旦ホテルに戻ってワインレセプションをついでにいっぱい引っ掛けてから、イタリアンレストランで食事をして、(生ビールがなかったので)もう一軒、ホテルの近所のレストランにハシゴをしてから、ホテルに帰りました。