チョコレートよりもビターなビアーを。

世界で最も甘い街で、そんなに甘くない生活を送るであろう記録。

新年のご挨拶。

遅ればせながら、皆様明けましておめでとうございます。本年も時々更新されるびーるブログをよろしくお願いいたします。

 

さて、去年の続きを始める前に、年末に襲ってきたアクシデントについて語らなければいけません。

それはある晩のこと、いつも通りびーるを飲みながらパソコンで作業していたときのこと。いつもと若干違う配置に物を置いていたせいか、手の動きを誤って、あろうことかびーるの瓶を倒してしまいました。そう、Macbook airの上にです。

作業中だった画面は「ぱしゅんっ」といういやーな音と主に真っ暗になり、電源が落ちたようでした。それはもう電光石火のスピードで電源ケーブルを外し、キーボードを下にしてヒックリ返して液体を外に出す努力をし、ドライヤーで十数分ほど乾かしてみました。その後はとりあえずひっくり返したままで放置、このまま一晩寝かせることにしました。

同時に、ケータイを駆使して、対象法や顛末などが書かれてあるブログを読み漁り、いろんな可能性を考慮しつつ、一番近いAppleStoreを検索したり、持ち込み修理について調べたり。

このとき何よりもストレスだったのが、うちのiPhoneが3年以上前の4Sであり、無駄に最新OSにアップデートをしているため、最近動作がものすごくもたつくようになっていました。その上でのWebブラウジングは、これ以上なくもっさりで、ChromeとLineが同時には立ち上がらないような状況でした。幸いにもネットを使える端末があったとはいえ、これは大きな問題でした。

後日、Macを持ち上げてみると、なんだか乾いたようなパリパリした音がします。中で乾燥した液体の音でしょうか。人によっては1週間は放置で乾燥という記事もありましたが、恐る恐る電源を入れてみたところ・・・無反応。応答なしです。死んだか・・・。

ネットを駆使した検索結果によると、私がびーるをこぼした右上付近は、いわゆる電源系統の配線が組んである場所で、CPUやメモリなどに直接のダメージは起こりにくいものの、電源トラブルで起動しない場合が多い、とのことでした。確かに、明らかにショートしたような音が聞こえたし、液体で電源がやられたに違いない。

修理について調べてみると、基本的に液体をこぼしたことによるダメージは保証の対象外で、そもそも3年以上前に買ったMacなので、単純修理の場合は35000円ほどかかるとのこと。程度が悪いともっとかかるとか。近場のAppleStoreの持ち込み修理も、年末のせいか?予約がしばらくうまっていて、壊した日から1、2週間は動きが取れない様子でした。

テレビのない生活を続けてはや16年くらいになるので、さすがにこれでPCがないのはきつい。そもそもPCがないと家で仕事ができない。これはまずい。というわけで、意を決して次なるPCの候補を検討し始めたのが、Mac水没後2日目の出来事。

 

その続きはまた次回。