チョコレートよりもビターなビアーを。

世界で最も甘い街で、そんなに甘くない生活を送るであろう記録。

アメリカン音楽。

いつぞやいった、レバノンのビール工場に、また行ってきました。とりわけ元気があった訳でもないんだけど、土曜日は、ビール$3なんだったなーと思い出して、ふらーっと行ってきました。前にいた店員のおねーちゃん、覚えてくれてたらしくて、ビール頼んだ後に、カンパイーっていってくれたよ。こういうのあると、うれしくて通っちゃうんだよなー。ここは30分弱かかるから、ハリスバーグのビール豊富店よりは遠いことになるので、そこまでふらーっとは来れないんだよなー。

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土曜で安い日だから混んでんなー、と思いつつ、一杯目のビールを飲みながらチラシを見てると、どうやらこの週は音楽週間だったらしく、毎晩ライブ演奏をやってたらしい。もちろんこの日もライブあり、ビール安い、でそりゃお店も混雑してる訳だ。演奏は、アメリカンクラシック?な感じの、まぁのりの良い感じ。ビール飲んでうだーっと聞いてるにはちょうどいいかな。

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夕飯がてらバーガーを頼んだんだけど、これがまた強烈で、ハンバーグの上下を薄切りのソーセージで挟んである。脂感と塩感は半端ないんだけど、またそれがビールに合うんだよなぁ。味濃い食べ物ダメな人にはオススメできない食べ物。

残りのポテトをつまみながらうだうだ飲んでるときに、左隣に腰掛けた(カウンターだったので)おじさまのテーブルがえっらいぬれてたので、余ってた紙ナプキンでさっとしてみたのです。そこから、そのおじさまと雑談したりなんだり、でも始まった音楽が大音量なので、ほぼ聞き取れなかったり。そうこうしてるうちに、今度は右隣にすわったおっちゃんに、日系?日本人ー?名前は?って聞かれてなんだかよくわからないうちに握手を交わし。なんというか、あまりこういった一期一会にひるまなくなったのは、学生時代のあれやこれやがいきてるんだなーとしみじみ思います。無駄ではなかった。そうでなかったら、一人で飲みに出るのも、いきなり知らない人と話すことも、無理だっただろうなー。シャイだし。友達と飲むのも好きですが、今では、こういうのも好きです。

いつの間にか僕もだいぶ(パイント4杯ほど)飲んでいたようなので、運転できなくなる前に帰ることにしました。こんなの、こっちにいるうちだけだよなーと運転しながらいつも思います。事故にだけは気をつけないと。