チョコレートよりもビターなビアーを。

世界で最も甘い街で、そんなに甘くない生活を送るであろう記録。

東海岸の大雪。

時系列がめちゃくちゃですが、これは最近のお話です。

12月は、昨年に比べてずいぶん暖冬だなーというお話をあちこちで耳にしていました。気温がマイナスになる日が少なく、通勤も快適快適ーと思っていたのもつかの間、1月になってからは急に寒気がやってきたり、先日はドカ雪が降ったりしました。

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なんとか発見されるフィアット。この日は、皆さん精力的に雪かきをして車を発掘していたので、別にすぐには発掘しなくても(食料的に)困ることはなかったのですが、僕も便乗することにしました。

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格闘すること数時間。

問題が二つあって、まずは、当然のことながら雪かきの道具なんか持っていないので、ビールの箱で雪を運ぶという荒技で乗り切りました。写真右下に見えるのがそれです。ちなみにこれは2個目。途中で一度ボロボロになって交換しました。さらに、隣にも車が止まっていたので、雪を車の止まっていない場所まで運んでいかなければならない。しかもどんどんと雪の山が高くなっていって、捨てるのにも一苦労、という流れにだいぶ苦戦しました。後半、日本人の先生がヘルプに来てくれたので、だいぶ助かりました。スコップ最強。効率3倍。

私の地元も豪雪地帯なので、つもった雪を見ること自体は珍しくないのですが、いろいろ環境が変わるとまた見え方も変わってくるなぁとしみじみ思いました。

この後数日は、一部歩道の雪なんかも除雪されずに残っていたり、きっと優先順位が低いんでしょうけど、通勤に一苦労でした。気温も低いのでなかなか溶けませんね。早く春がこないかな。